震災時の初動期における防災活動の実践ノウハウ
(財)消防科学総合センター
調査研究課長日野宗門
1. 初動期の活動の重要性
(1)阪神・淡路大震災で間題となった初動期の「危機管理体制」
(2)初動期の意味
(3)危機管理の意味=「状況あと追い的でなく、主導的に状況を切り開く」
阪神・淡路大震災の活動手記を見ると、ほとんどが「状況あと追い的」であった。
(4)初動期のボタンの掛けちがいは許されない
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